婚約破棄から学んだ”自分を知ることの大切さ”

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社会人6年目。何人かの女性とお付き合いさせていただきました。

どの方もすごく優しく、一緒にいる時間は楽しかった。

今日は破棄して約1年が経ちます。今日まで間、ストレス性の網膜剥離を患い手術をしたり精神的に安定しない状態が続きました。

【婚約破棄後の症状】
・ストレス性の網膜剥離で手術(網膜に7つ穴が空いていた)
・人前で笑顔になれなくなる(顔が引き攣ってしまう)
・躁鬱症状
・異常行動(無駄な消費行動・過食・拒食)

網膜剥離の手術後1週間ほど目が見えない(眼帯をして過ごす)時期がありました。それまでどんなにつらくても仕事に行き、無理くり生きていました。もう限界、仕事をやめるか、死ぬかどちらかだと思った朝、突然片目が見えなくなったのです。何者か(神的ななにか)に仕組まれていたのかもしれません。私は手術後、頭で考えること以外にできることがありませんでした。

【頭の中で考えたこと】
・自分のなにが悪くて婚約破棄に至ったのか
・彼女との別れは本当に自分の人生の終わりと同義なのか
・彼女を愛していたか
・死ぬ前にやりたいことはなにか
・自分の死でどんな人が悲しむのか

これらを悶々と考え続けました。

退院してすぐ、入院中の考えたことをノートに書いてみました。その時にやっと婚約破棄≠自死であること、まだやりたいことがあることを知りました。人の頭はきっと優秀です。でも頭でぐるぐる考えたことを文字に起こし、目で見る(読む)ことで初めて自分を客観的に見つめられるような気がします。

またどんなにつらい経験も時間が解決し、その結果なにかを得ることができます。もしかすると、過去の経験を良かったものにしようという人の精神メカニズムなのかもしれません。それでも”なにかを思考”し、”自分の考え”を導き出す。これはその人(の個性)を形成する大切なものだと思います。

私はまだ躁鬱/トラウマ症状を抱えています。症状などというと負の印象を与えてしまいますが、症状を自覚し理解しようとすることは、自分を知ることと同じだと思います。だからこそ、つらい話(今回の話)も発信しようと思いました。書いていく中で、自分に向き合うことができたと思います。

怒りっぽい人、恋愛でいうとメンヘラな人、寂しがり屋の人。最近はなんでも症状と言って片付けてしまいますが、それらは人によって重症度も違えば、自分の強み/弱みだと思っているかも人それぞれです。強みに思える人は、自分の特性を理解し、受け入れることができた人だと思います。私もまだまだ自分の弱みばかり浮かんでしまいますが、このブログの中でみなさんと一緒に、自分を理解し受け入れる思考をつくっていきたいと思います。

1発目の投稿から語ってしまいました笑
長文申し訳ありません。

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